手数料

CryptoBridgeの利用で生じる手数料には4種類あります。

取引手数料

約定した注文に対して、受け取り額から一定比率が手数料として差し引かれます。手数料率は発行者によってアセットごとに個別に設定されています。CryptoBridgeが発行するBRIDGE.アセットは0.2%です。BTSは0%、bitUSDやbitCNYなどのcommittee-accountが発行するスマートコインは0.1%に設定されています。

例: 1000 BCOを購入した場合、0.2%が手数料として差し引かれて998 BCOを受け取ります。

BRIDGE.アセットの取引手数料は37.5%がBCOステーカー報酬となり、残りがマーケットメイカー報酬としてユーザーに還元されます。(2018年4月時点)

出金手数料

他の取引所と同様に、出金する際に一定額が差し引かれます。手数料は送金にかかるマイナー手数料やゲートウェイの維持にかかる費用に充てられます。また、出金時には“転送”のブロックチェーン手数料が別途必要です。

入金手数料

一部の通貨に対してのみ場合によって入金手数料がかかります。2018年5月7日現在の対象通貨は、RVN、XVG、ZNY、SPD、ULTです。

手数料は1時間以内に2回以上入金した場合に2回目の入金額から1%または2% (通貨により) または1枚の大きい方がかかります。また、1枚未満の入金の場合は20%の手数料が発生します。

導入理由

CryptoBridgeでは入金処理にもBitSharesのブロックチェーン手数料がかかります。通常行われるような入金であれば大した負担ではないのですが、一部の通貨ではNOMP方式のマイニングプールから報酬を直接CryptoBridgeのアドレスで受け取ることが横行しており、極めて少額の入金処理が大量に発生しコスト増大と入金処理遅延の原因となっています。それを抑制するために入金手数料が導入されました。このため、そのようなマイナーからの直接入金が十分に減少すれば対象通貨から外されます。対象通貨のコミュニティの方、プール運営者の方は周知にご協力ください。

ブロックチェーン手数料

CryptoBridgeにおけるトレードや転送はすべてBitSharesブロックチェーン上で行われています。そのため、それぞれの操作ごとにブロックチェーンで定義されている所定の手数料が必要です。この手数料はBTSの価格が変動した場合、変更されることがあります。

現在の手数料はCryptoBridgeのエクスプローラCryptofreshなどで確認できます。

ブロックチェーン手数料はBTSで定義されており、原則としてBTSで支払います。ただし、BTSを持っていない人は他のアセットで支払うことも可能です。その場合は、各アセットごとに発行者が設定した手数料プールというBTS残高を消費して手数料がブロックチェーンに支払われ、ユーザーは代わりに相当額のアセットを発行者に支払います。このときの換算レートは発行者が決めます。通常、悪用防止のために市場価格の2倍から3倍のアセットが必要となるようにされています。そのためヘビーユーザーは少量のBTSを購入した方が得です。

注意

ブロックチェーン手数料の内、注文手数料については全く約定しなかった場合に限り返却され、1/10額のキャンセル手数料に置き換えられます。すなわち、90%が返却されます。2.0.180612より前のバージョンでは、このとき注文手数料をどのアセットで支払った場合でも返却されるのはBTSでした。現在は支払った通貨で返却されます。(BSIP0032)

BTSを所持していない状態で全資金を使用して注文をした場合、キャンセルできなくなってしまう場合があります。その際にはBitSharesキャンセル手数料フォーセットを使用できます。